毎年のエアコンクリーニングの負担って結構大きいですよね…分かります。エアコンは、ファミリー層では3~4台平均でつけていますよね。夏の前か後に4~50,000円の負担になります。なるべく安い業者を探して、少しでも負担を軽減するというのはごく普通のことです。ですが、あまり安い業者に頼んで逆に無駄な出費になってしまうこともあるかもしれません。

値段を最優先した業者選び

お客様からの声

・全然臭い・汚れが落ちていない

「エアコンを分解してクリーニングしてくれなかった」「エアコンクリーニングしてもらったけど全然臭いが取れていない」「汚れが残っている」散々現場で聞きました。

エアコンクリーニングは、カバーを分解して内部のアルミフィンを洗うのが基本です。なぜかと言うと、アルミフィンからカビが繫殖して室内に放出するからです。アルミフィンは汚れや臭いの元凶です。

・養生がされておらず、家具や什器が汚れた

「ベッドが汚れたや絨毯が汚れた」「子供のおもちゃに汚い水が掛かって嫌だった」

エアコンクリーニングは、室内で水を大量に使うわけですからお客様の家具や、什器を汚すというリスクがあります。エアコン洗浄カバーを使用しますが、絶対にカバーの外が濡れないということはありません。どこにどう水がかかるか想定して、徹底した養生が必要となります。

・エアコンが壊れた

「エアコンが動かなくなった」「エアコンから異音がするようになった」「買替や修理で多額の費用がかかった」

エアコンのファンを高圧洗浄すると、モーターが通常と逆に回転します。これは知識のない人がやりがちですが、エアコンのファンを高圧洗浄する時はモーターが逆回転しないように、必ず指やブラシで押さえます。怠るとモーターが破損します。

・作業後連絡が取れない

「数日後に不具合が出て連絡したらその後繋がらなくなった」「メールで連絡したが返信がない」

これはもう、何といいますか...

業者選びは慎重に

格安にできるのには理由がある

・作業員の経験不足

エアコンクリーニングで一人前になって、お客様に一人でサービスを提供できるようになるまで、育成に100~200万円費用がかかります。また、最低賃貸上昇に伴い社員や外注業者に対するコストも上昇しているため、経験値の高いスタッフを使うのは難しいと思います。

・作業工程の省略

格安でサービスを提供するためには、1台でも多くのエアコンクリーニングを行う必要があります。エアコンクリーニングは通常60~90分時間が必要なため必要な分解や洗浄・養生などの工程を省く事により時間を短縮させます。

・損害保険が未加入

作業に不備があり、故障しても対応を断られ自分で修理や買い替えをしなくてはならないケースもあります。費用面だけではなく、心の負担にもなります。

安心して依頼できる業者か確認しましょう

・エアコンを分解洗浄するか・養生はしっかりやるか

エアコンクリーニングは、分解しないで洗浄するのか、分解洗浄なのか、養生をしっかりしてくれるかどうか事前に確認してから依頼しましょう。

・スタッフの教育や定期的に研修制度はあるか

業者さんの中には定期的に実技研修を行っている会社もあります。ホームページなどを確認する際に気にして見てみるといいかと思います。

・料金が明確に記載されているか

ホームページに料金が明確に記載されているかどうか確認しましょう。オプションなどが多く記載があって、最終的に高くなっていてトラブルになるケースもあります。

・損害保険に加入しているか

エアコンは高額な商品です。損害保険に加入していなくて破損した時に補償がなかった場合は数十万円掛かったということもありますので、必ず確認しましょう。

安い=良くないということではない

注意しなければいけないのが、安いから必ずしも良くないということではありません。実際に弊社でもキャンペーンで安価にすることもございます。ですが、あまりにも安いのは理由があるということです。逆に、高いから他よりも優れているという訳でもありません。その点も踏まえて、業者選びをしましょう。

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